成功するためにランダム性とうまく付き合う方法を学ぼう!
世の中の変化は激しく、何がバズるか分からない時代になっています。
タピオカでタピタピ言う時代になりましたし、何気ないTwitter上の一言に何10万、何100万のリツイートが生まれることがあります。
Yahooが買収しなかったGoogleがYahooを超えて、莫大な利益を出しています。
こういった成功を予測することが難しくなっています。
予測が難しいと言うことは、
すなわち、論理的に何かの延長線上で物事を考えても革新は生まれないと言えます。
では、どうするか?
予測できずランダムで発生する成功を捉えるためのアプローチをしていきましょう!
この記事ではそのアプローチ方法を紹介していきます。
フランス・ヨハンソンさんの著作「成功は"ランダム"にやってくる!チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方」を参考にしていきます。
成功は“ランダム"にやってくる! チャンスの瞬間「クリック・モーメント」のつかみ方
- 作者:フランス・ヨハンソン
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2013/10/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ランダム性を使う
何回も賭ける
成功するかしないかがランダムに決まり、ある程度の成功率でしかないとすると、賭けを回数を増やせば増やすほど、成功しやすくなる。
色々なことをチャレンジして、積み重ねることの重要性はここにあると思います。
宝くじは買わないと当たらないでしょう。
積み重ねていくと、いつかは何か形になっていく。
続けることはしんどいしそれ自体大変だが、やる意味はここにあるのでしょう。
いつかはランダムで成功するかもしれない。
小さくかける
成功の可能性はアイデアやプロジェクトに投資した金額とは相関がないので、賭けの規模を小さくすることは理にかなっている。
何度も賭けるためにも一度に全財産をかけてはいけない。
小さくできるサイズで始めて、それを検証して、そこから新しいことを学び、次のチャレンジを始める。このループを回し続けるしかないのだと思います。
成功している人は、成功するまでやるから成功している。
何度失敗しても、そこから学び、成功するまでやるから成功するのでしょう!
成功するまでやれば、その過程は失敗でも何でもないです。
それは成功までの過程です。
ROIではなく、許容損失額を計算する
小さな賭けを数多く行うと、どれに焦点を絞ればいいかわからなくなる。
しかし、ROI(投資収益率)はランダム性のある成功に対しては計算できない。
そのため、アイデアが失敗した場合の損失に耐えられるか?
あと何回チャレンジする余裕があるかを計算すべき。
小さく小さく何度もかけるためには、ROIよりも、その損失が許容できる範囲かが重要となる。
成功の大きさを量るよりも、成功するまで続けられるようにすることが重要なのでしょう。
情熱をモチベーションにする
成功するまで積み重ね続けるには、何回失敗すればうまくいくのかわからない。
そこには、強いモチベーションが必要となる。
失敗することは避けられないと考え、情熱をモチベーションとして使おう。
情熱は成功するための強いモチベーションである。
何度失敗しても続けるためにはモチベーションの維持が必要ですし、そのためには情熱を持って楽しむことが一番でしょう。
最近は、仕事を楽しむ人が仕事で成功している気がします。
好きなら続けられる。好きなことをし続けるが成功への近道なのでしょう!
最後に
何が成功に繋がるかわからないからやり続ける。
何度も何度もやる続けることが重要なのでしょう。
みんなでやり続けて、成功しましょう!みんながみんな幸せになれば良い!
やればできーる!