ビジネスの現場で電話する時に覚えておくべきこと:0発信、国際電話、国番号

お仕事をしていると、電話の機会ってありますよね。

普段自分の携帯で電話する時とは違った決まり事がいくつかありますので、皆さんに共有していこうと思います。

というか、新人さんが入るたびに説明しなくて良いように記事にしておくものです。

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ということで、この記事の対象者は、新人ビジネスマンです。

フレッシュな風を職場に期待されている皆さん向けです。

 

 

0発信

早速ですが、一つ目の罠です。

普段の生活の中で、内線と外線って意識しないですよね?私はしないです。というか、会社やらに属していないと内線という概念が出てこないですね。会社のような組織で働くようになると、その会社の中のみで繋がる電話として内線が使われます。すなわち、電話が会社の中の電話網のみで機能し特定のグルーピングなんかがされていたりします。部署xxは1から始まるや、部署yyは2から始まる等で管理されていたりします。

この内線という枠を超えて、会社の内線で外線、すなわち社外に電話を掛けたい場合には、内線か外線かを見極める接頭番号として0が必要になります。

これが0発信です。外部の電話会議サービスを使っていると必ず出くわすので、焦らず0を押しましょう。外に世界が開けます。

国際発信 

続いて。海外拠点の方に電話する場合です。内線で電話を掛けられれば良いのですが、海外に電話にかける場合には、0発信の後に国際番号の010が必要になります。

0+010+xxx

といった形です。海外に電話した経験が無かった私はこれでも苦労しました。

電話のルールなんて知らんがなと、、、

国番号

そして、最後に国番号です。これは良く見ると思いますが、日本だと+81、アメリカだと+1となるわけです。そのため、アメリカのメンバーに電話を描ける際に、内線無し、skype等無しという場合には、以下のようになります。(このご時世、そんな状況あまり無いかもしれませんが、、、)

0+010+1+相手の電話番号

 

新人さんはファシリティ準備として電話会議を繋ぐ機会あると思いますので、ご認識おきを!