スマートウォッチで睡眠を計測した日々と睡眠の質向上に関する私的考察
皆さん良い睡眠取れてますか?
ビジネスマンたるもの、健康管理も一つの重要な能力ですね。
むしろ、ビジネスに関係なく、この社会で生きていく上では、睡眠って大事ですよね。
今回はスマートウォッチで、睡眠を計測してみたので、何が睡眠の質を向上させたかを考察してみます。
「最近、何だか眠れない」や「睡眠が浅い気がする」、「睡眠の質を良くして1流になりたい」という方のご参考になればと思います。
前置き:睡眠って大事
以下の本をご存知でしょうか?
電車の吊り革広告で見たことがあるかもしれません。
また、2017年に「今売れているビジネス書ランキング」で堂々の一位でしたので、読んだことがあるかもしれません。
以前、私がこの本を読んだときのメモ書きです。
如何に良い睡眠をとることが重要か分かると思います。
最初のノンレム睡眠が深くできるかがポイント。この最初のノンレム睡眠の90分には色々な効果がある!
睡眠リズムが整う、自律神経やホルモンの動きが良くなり、翌日のパフォーマンスがあがる。
グロースホルモンによるアンチエイジング。睡眠欲求の多くが解放。イヤな記憶の消去、運動記憶の固定。
レム睡眠中、エピソード記憶が固定される。
ホルモンバランスの調整、免疫力向上。脳の老廃物をとる。
→最初の90分の質が悪いと睡眠欲求の解放が軽減され、気分、体調、自律神経が整わない。
ちなみに、太りづらい体を作るにも、睡眠は大事です!興味があれば読んでみてください!
睡眠の計測に関する前提
計測に利用したスマートウォッチは以下のitDEALさんのH8バンドというAmazonで買える安いスマートウォッチです。
精度がどれだけ高いかは不明です。
ただし、私の主観的には、このスマートウォッチで睡眠の品質が良いね!と言われた日は、よく寝れたなあと思った日と概ね一致してます。
100%の精度で計測できているとは思ってませんので、まあボチボチ計測できているね、くらいの温かい目で見ていただけると幸いです。
睡眠の計測データ
ここまで説明が長くなりましたが、計測結果を実際のアプリからスクリーンショットしました。
日付毎に、①その日の睡眠時間、②途中で目覚めた回数、③寝付いた時間、④起きた時間、⑤睡眠時間の内、深い睡眠(ノンレム)、⑥浅い睡眠(レム)が取得できます。
この日の睡眠品質は、星5個中2個です。
一般と書いてますが、まあ別によくないということでしょう。
ちなみに、上部のグラフは、薄い青(長い線)が浅い眠りで、濃い青(短い
線)が深い眠りの時間を表しています。
睡眠の質を向上させた要素に関する考察
Barthを利用する
以下、深い眠りの時間が多い日のケースです。睡眠品質が良いとなんとなく嬉しいですね。
こうなった理由は「入浴剤のBarth」だと思ってます。
この商品の詳細は別の方の記事が詳しいのでリンクを貼っておきます。
前述の本の中でもお風呂に入って、体の芯を温めて、それが冷めるタイミングで人間は眠くなるというお話が出てきますので、まさに、それを実現してくれます。(皮膚体温(手足)を上げて熱を拡散し、深部体温を下げると眠りが深くなる)
パートナーと触れ合う
今までに無い高記録です。睡眠品質「非常に良い」が出ました。ちなみに、私はこれより上の星五つを見たことないです。。。誰か出ている人がいたら、教えてください。
この日、何が起きていたかを振り返ると、うちの奥様とイチャイチャしていたということでしょう。詳しくは割愛しますが、以下のリクナビ さんの記事からもパートナーとイチャイチャすることが如何に健康に良いかが語られています。
良いホルモンが出て安眠になるのでしょう。これは皆さんの経験則とも一致すると思いますがいかがでしょう?
【幸せホルモン】ストレスを消し多幸感を与えてくれる“オキシトシン”を出す方法【神秘の力】 | リクナビNEXTジャーナル
ストレスを減らす
ここから画像は割愛しますが、計測していて気づいたことをいくつか共有します。
まず、一つ目ですが、金曜日、土曜日の睡眠の質は基本的に良いです。
これは私なりに分析すると、「仕事への心配、ストレスが少ない日だから」だと思ってます。
明日のお仕事はあれをしなきゃ、これをしなきゃということを金曜日、土曜日は考えませんので、その分のストレスが軽減されているのだと思ってます笑
仕事は楽しくやってますが、やはり責任、成果に対してのプレッシャーは常にあるのでしょう。
ここは他の皆さんの結果も是非聞いてみたいです。
実は、自分が心配性なだけかもしれません。。。
テレビ、スマホを見ない
夜寝る前にテレビやスマホを見ずに本を読むと眠くなりやすいです。
なので、夜中起きてしまった!寝れない!という時にスマホをいじるとより眠れなくなります。そんな時には、目を瞑ってひたすら素数を数えましょう。
気付いたら寝てます。
酒を飲みすぎない
酒は眠りを浅くします。お酒でスコーンと寝ることはできるのですが、疲労感が取れないことが多いです。実際、深い眠りの時間が短い気がします。
飲み過ぎ注意です!
飲み始めると、ついつい飲みすぎちゃいますよね!
最後に
今回の記事が、皆さんの睡眠の品質向上のお役に立てば幸いです。
睡眠の品質が上がり、健康的になり、仕事の効率も上がるという良い状態が得られることをお祈りします。
計測を続けて、他の要素が見つかれば、また共有させていただきます。
睡眠、食事、運動は健康的な生活をする上で重要ですね!
みんなで健康的に生きましょう!